椎葉 恵美子さん
1999年入社
NQCに入社した経緯について
教えてください。
最初は内職からスタートしました。アパレルにはまったく縁のない人生だったんですけど、近所の友だちがやっていたので、「私もちょっとやってみようかな」と軽い気持ちで始めたんです。出荷前の商品にシールを貼ったり、下げ札（タグ）をつけたりといった、加工の仕事をしていました。
半年ぐらい続けたころ、納品をしに会社に行ったら「ここで働いてみる？いま面接やってるんだけど」と声をかけてもらったんですね。本当に突然だったんですけど、「それなら」と面接を受けて、合格しました（笑）。当時はまだ従業員は30人ほど。手取り足取り教えてもらいながら、入出荷業務をはじめ、ミシンやアイロン、物流・品質管理の責任者など、20年以上にわたって一通りの業務を経験させてもらいました。
仕事の内容を教えてください。
現在は営業部で部長をしています。営業部員は私を含め3名。ホームページなどの問合せや、既存顧客からの紹介で新規顧客を開拓したり、既存顧客を定期的に訪問してお困り事に対して解決や情報提案をしたり、といった営業活動が主な仕事です。リモートが当たり前の時代になりましたが、実際に何度も顔を合わせてこそ打ち明けてもらえる”本音”もあるもの。可能な限りお客様のもとに足を運んで、常につながりを保つようにしています。
お客様から伺った要望や不満は、週1回の営業報告のタイミングで社内に展開します。ある部署への指摘が、他の部署にも当てはまることがあるので、全社に伝えるようにしていますね。外回りに出るときは、関連する部署へ「担当の方に伝えたいことある？」と声をかけることも。お客様と社内との橋渡しとなる役割を担っています。
NQCで働く魅力はなんですか？
営業として、提案できる幅がとても広いことは魅力だと思います。アパレル物流に関する困りごとはほぼカバーできる会社だと思いますし、現場には専門分野に長けたエキスパートたちがたくさんおりまして。皆さん、お客様の質問に的確に答えてもらえるので、本当に心強いですね。わからないことがあったらすぐに聞いちゃいます（笑）。
社内の皆さんの協力を得て提案が通り、物流や品質管理の仕組みを構築して、最終的に形にできたときは、やっぱり達成感がありますね。立ち上げが終わったあと、お客様へ進捗確認に訪問した際「大丈夫」「ありがとう」という言葉を頂けますと本当に嬉しいです。
オフの日はどう過ごしていますか？
休みの日は観光をしています。土曜の朝に行き先を決めて、ふらっと出かけて、ご当地のおいしいものを食べて、泊まりたくなったら泊まる。基本的にノープラン（笑）。先日は大阪へ行ってきましたし、自由気ままに旅を楽しんでいます。いずれ北海道や九州まで足を伸ばしたいですね。
今後の目標を教えてください。
お客様の「困りごと」に応えるのは、もちろんのこと。これからは同業他社のサービス内容にも目を向け、「NQCに無いもの」を見つけて、そこをカバーできるようなチャレンジができたらと思っています。
NQCは「品質に特化したアパレル物流」として歴史を積み重ねてきました。物流もしくは品質管理のどちらかしか営業経験がない方でも、それぞれの専門家たちが疑問を解決してくれ、必要な場合は直接お客様とのやりとりを行なってくれます。どうか安心して、私たちと一緒にNQCで働いてみませんか。
