高橋 一矢さん
2010年入社
NQCに入社した経緯について
教えてください。
学生時代に就職活動をしていたころ、母の知り合いの紹介でNQCのことを知り、半年間ほどアルバイトをしていました。担当していたのは商品の入荷や出荷といった、物流の現場作業。社員やパートの方がみんな仲が良く、明るくて活気があって良い会社だなと感じましたね。そのうち「この会社で働くのもいいのかも」と思うようになり、そのまま正社員として入社しました。
実は新卒で4、5年働いたあと、一度会社を辞めているんです。転職して別の会社で2年ほど働いていたんですが、あるとき当時の同僚から「戻ってこない？」と声をかけてもらって。一緒に食事をしながら話すうちに、もう一度NQCで頑張ってもいいかなと思えたんです。私以外にも「出戻り組」は何人かいて、一度会社を出た人間でも受け入れてくれる会社なんだなと思います。
仕事の内容を教えてください。
物流部門で責任者として働いています。私が担当する千葉センターは、4階建ての倉庫と2階建ての倉庫があり、延べ床面積は2200坪。トータルで7万枚の商品を保管可能です。これらの商品の在庫管理と、物流部門の売上管理、作業する人員の管理を任されています。
物流の仕事は物を運ぶだけでなく、周囲とのコミュニケーションも重要なんです。季節商品が増える繁忙期は荷物の出入りが増えるので、パートの方々から現場の状況を聞き取ったり、必要であれば他の物流センターに助けを求めたりもします。より仕事の効率を上げるため、システム部門にカスタマイズをお願いすることも。責任者として安定した売上を確保できるように、状況に合わせて物や人の流れをコントロールをしています。
NQCで働く魅力はなんですか？
お客様にもさまざまな事情があり、短納期で商品を届けなければならないときもあります。厳しい状況のなか、どうにかできる方法を考えて乗り切ったときは達成感がありますし、お客様から感謝の言葉をいただくとやはり嬉しいですね。NQCは頑張った分だけ評価される会社なので、「自分の働きを見てくれている」と思うと、仕事にもやりがいがあります。
20代で責任者になったときは、お客様と話すのに萎縮してしまったり、社内で仕事をお願いするにも自分の感情だけで話してしまったり、未熟なところも多かったですね。40代を越えた今は、周囲のおかげもあり、マネジメント力がだいぶ培われたように思います。成長の実感が得られるところも、NQCの魅力でしょう。
オフの日はどう過ごしていますか？
3年ほど前、釣り好きの同僚に誘われて初めて釣りをやって以来、バス釣りにハマっています。社内には他にもバス釣りをやるメンバーがいるので、3,4人で連れ立って県内のポイントを巡ってますね。先日は東北センターに仕事で行くメンバーについていって、福島で釣りをしてきました。釣果には結びつきませんでしたが……（笑）。
今後の目標を教えてください。
入社以来、ずっと物流の仕事をしてきましたが、これからはもっと検品の知識を深めていきたいですね。新たに化粧品・医薬部外品の物流サポートが始まるなど、会社が検品業務を強化しているんですね。私自身も新たに検品メインの倉庫を担当することになり、現場の状況を的確に把握するためにも、しっかり知識を身につけねばと思っています。
NQCは、新しいことに取り組むことを良しとしている会社です。同じ業務に留まり続けるより刺激になりますし、なにより楽しいですね。自分自身をさらに成長させたいと思う方に、向いている会社なのではないでしょうか。
